ダイオウグソクムシ 絶食 なぜ [動物]
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絶食中の深海生物
「ダイオウグソクムシ」への餌やりが2日にありましたが、
今回も食事を拒んだそうです。
餌を最後に食べてから丸5年。
飼育担当者は「大変心配だ」と話していました。
絶食6年目に突入したのは、
2007年9月に三重県鳥羽市の鳥羽水族館に入館した
「No.1」(体長29センチ)。
飼育員の森滝丈也さん(44)がこの日、
マグロの血合いやブリの頭など5種類の餌を用意。
8匹が飼育されている水槽に入れると、
1匹がマグロなどを食べたが、
No.1はほとんど身動きしないままで、
餌やりは1時間余で終わり、絶食が続くことになりました。
写真を観るとかなり気持ち悪い形をしています。
中には、
カワイイと言っている方もいるそうですが、
私は、どうしても好きになれないですね。
ダイオウグソクムシは、
節足動物門等脚目のスナホリムシ科に属する海生甲殻類。
メキシコ湾や、
西大西洋周辺の深海200-1000mほどの深さの海底砂泥地に生息している。
等脚類としては世界最大で、
体長は20-40cmで、最大50cm近くにもなるそうです。
日本最大の等脚類であるオオグソクムシでさえ最大15cmほどなのに比べ、
遙かに大型となり、体重は1kgを上回る。
「海の掃除屋」と呼ばれていて、
深海底で餌となる動物の死骸が落ちてくるのを待っており、
餌を見つけるとそこで食事に取りかかる。
非常に貪欲で、
大型魚類やクジラなどの動物の死骸や弱った動物、ヒトデなども食する。
他の等脚類のように弱った仲間や死体を食べる共食いを行っている
可能性もあるそうですが、詳細は不明です。
しかし、
餌の少ない環境でここまでの巨体になることは、
ダイオウイカと並んで深海生物の巨大症の例としてよく引用されるが、
その巨大化のメカニズムについては未だに
多くの部分が解明されておらず、謎に包まれているそうです。
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絶食中の深海生物
「ダイオウグソクムシ」への餌やりが2日にありましたが、
今回も食事を拒んだそうです。
餌を最後に食べてから丸5年。
飼育担当者は「大変心配だ」と話していました。
絶食6年目に突入したのは、
2007年9月に三重県鳥羽市の鳥羽水族館に入館した
「No.1」(体長29センチ)。
飼育員の森滝丈也さん(44)がこの日、
マグロの血合いやブリの頭など5種類の餌を用意。
8匹が飼育されている水槽に入れると、
1匹がマグロなどを食べたが、
No.1はほとんど身動きしないままで、
餌やりは1時間余で終わり、絶食が続くことになりました。
写真を観るとかなり気持ち悪い形をしています。
中には、
カワイイと言っている方もいるそうですが、
私は、どうしても好きになれないですね。
ダイオウグソクムシは、
節足動物門等脚目のスナホリムシ科に属する海生甲殻類。
メキシコ湾や、
西大西洋周辺の深海200-1000mほどの深さの海底砂泥地に生息している。
等脚類としては世界最大で、
体長は20-40cmで、最大50cm近くにもなるそうです。
日本最大の等脚類であるオオグソクムシでさえ最大15cmほどなのに比べ、
遙かに大型となり、体重は1kgを上回る。
「海の掃除屋」と呼ばれていて、
深海底で餌となる動物の死骸が落ちてくるのを待っており、
餌を見つけるとそこで食事に取りかかる。
非常に貪欲で、
大型魚類やクジラなどの動物の死骸や弱った動物、ヒトデなども食する。
他の等脚類のように弱った仲間や死体を食べる共食いを行っている
可能性もあるそうですが、詳細は不明です。
しかし、
餌の少ない環境でここまでの巨体になることは、
ダイオウイカと並んで深海生物の巨大症の例としてよく引用されるが、
その巨大化のメカニズムについては未だに
多くの部分が解明されておらず、謎に包まれているそうです。
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